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SaaS / System ROI
そのSaaS導入、元は取れているか
削減時間×時間価値から削減効果を算出し、初期費用・月額費用と比較してROI・投資回収期間・TCOを計算します。SaaS導入に限らず、RPA・AI導入、DX投資の効果測定にも使えます。
01 — 削減効果
作業時間の削減分と、時間当たりの価値(時給換算)を入力してください。人件費以外の削減効果(外注費・残業代など)があれば、その他削減効果にまとめて入力できます。
導入前後で削減できる月間作業時間
担当者の人件費を時給換算した金額
外注費・残業代削減など、時間以外の効果
月間削減効果
—
月間削減時間 × 時間価値 + その他削減効果
年間削減効果
—
月間削減効果 × 12ヶ月
02 — 導入費用
初期費用(導入・設定費用)と月額費用(利用料)を入力してください。評価期間はTCO(総所有コスト)算出に使用します。
導入時の設定・構築・研修費用など
サービス利用料・保守費用など
TCO(総所有コスト)を算出する期間
年間費用(ランニング)
—
月額費用 × 12ヶ月
TCO(評価期間の総費用)
—
初期費用 + 月額費用 × 評価期間
03 — ROI・投資回収期間
ROI(投資対効果)
—
(年間削減効果 - 初年度費用) ÷ 初年度費用 × 100
投資回収期間
—
初期費用 ÷(月間削減効果 - 月額費用)
SaaS・システム導入ROI計算ツールは、新しいツールやシステムを導入することで、実際に投資に見合う効果が出ているかを数値で確認するためのツールです。まず、導入によって削減できる作業時間に時間価値(時給換算額)を掛け、その他の削減効果(外注費削減など)を加えて、月間・年間の削減効果を算出します。次に、初期費用と月額費用から初年度にかかる費用を計算し、削減効果と比較することでROI(投資対効果)を求めます。ROIがプラスであれば、投資額以上の効果が出ていることを意味します。また、投資回収期間は、初期費用を「月間削減効果から月額費用を差し引いた額」で割ることで、何ヶ月で初期投資を回収できるかを示します。TCO(総所有コスト)は、複数年にわたる総費用を把握し、他の選択肢と比較する際の判断材料になります。
必ずしもそうとは限りません。削減時間の見積もりが保守的すぎないか、時間価値(時給換算額)が実態を反映しているかを見直す価値があります。また、数値化しにくい効果(品質向上、従業員の負担軽減など)も考慮した上で総合的に判断することをおすすめします。
担当者の年収や給与を年間労働時間で割った時給換算額を目安にするのが一般的です。管理職が対応する業務であれば、その分時間価値を高めに設定するなど、実際の担当者の人件費に近い水準を使うと、より実態に近いROIが算出できます。
月間削減効果が月額費用を下回っている場合、月々の収支がマイナスとなり、初期費用をいつまでも回収できない計算になるためです。この場合、削減効果の見直しか、より安価なプランへの変更を検討する必要があります。
ROIは「投資に対してどれだけ効果があるか」という効率性を見る指標、TCOは「一定期間でトータルいくらかかるか」という総額を見る指標です。複数のツールを比較する際は、両方を確認することで、効率と総額のバランスを踏まえた判断がしやすくなります。
はい。RPA導入、AI活用、DX投資など、初期費用と月額費用(またはランニングコスト)がかかり、業務効率化による削減効果が見込める投資であれば、幅広く応用できます。
月間削減効果 = 月間削減時間 × 時間価値 + その他の月間削減効果
年間削減効果 = 月間削減効果 × 12ヶ月
初年度費用 = 初期費用 + 月額費用 × 12ヶ月
ROI =(年間削減効果 - 初年度費用)÷ 初年度費用 × 100
投資回収期間 = 初期費用 ÷(月間削減効果 - 月額費用)
TCO(総所有コスト) = 初期費用 + 月額費用 × 評価期間
※本ツールの計算結果は目安です。削減時間の見積りや時間価値の設定次第で結果は変動します。実際の投資判断は、複数シナリオでの試算や専門家への相談もあわせてご検討ください。最終更新日:2026年8月26日。